コストパフォーマンス
大工の手間賃って高いと思っていませんか? それは、建設会社や設計事務所が上乗せして請求しているからです。 大手の建設会社ですと、つくる人よりも営業職の方が収入が高いのが現実です。 私たちはつくることが仕事です。つくる為の人件費に対してお支払いして頂ければと考えております。
最近の家つくりで多いのが「定額制」や「コミコミ価格」です。 一般の方で建設業のお見積りが適正なのかわかる方は多くないはずです。 その中で、定額制はわかりやすいので様々な建設会社が採用している方法ですが、建設会社の営業戦略であって、決してお客様が得をする方法ではないのです。建設会社の狙いは「追加工事」です。 利益を考えた「定額制」に、通常より高額な「追加工事」を請求することで利益を増やしています。つまり、損をするお客さまと得をするお客さまがいます。 定額制でお得なのは、追加工事を最小限にすることですが、進めていく中で「せっかくだから…」「やっぱりこうしたい…」「収納をふやしたい…」など、希望が増えていくのが家つくりです。 スムツクリは工事日数でお見積りを致しますので、追加工事や変更工事があっても日数が変わらなければ、材料費のみの増減なので、痒い所に手の届くリノベーションが低価格で実現出来ます。
建設業の利益設計を想像することは一般の方には難しく、工事費が適正なのか、上乗せされているのかの判断は難しいです。 スムツクリのコンセプトは「手を動かし、住まいを、造る」です。手を動かした人件費が会社の利益です。ですから、
※原価の8%を事務経費として計上させて頂きます。 (外注工事業者との打ち合わせや、積算や発注作業など、様々な人件費が掛かるため、ご理解下さい。)
工事費が高くなるほど建設会社の利益が増えます。(特に材料費や設備など人件費以外のもの)設計事務所は見栄えのする家つくりをしたいのが本音です。 これが、お客さまの「せっかくだから…」という気持ちと重なり、営業トークを鵜呑みにしてしまうと、気付いたら工事費は高額になっています。 家つくりでは「取捨選択」がとても大切です。どこにお金を掛けて、どこで節約するのか。スムツクリでは、例えお客さまの要望でも「必要ないのでは?」と提案させて頂いております。 お客さまの価値観に照らし合わせ、工事費の削減、費用対効果の高い家つくりを提案します。
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